真菌叢ITS領域解析
カビや酵母などは真菌と呼ばれる生物群を構成しています。足裏や脇だけではなく顔にも真菌は存在しており、肌トラブルとの関連性が多く報告されています。真菌は細菌(真性細菌)の中には含まれておらず、16S rRNA遺伝子をもっていません。真菌がもつ遺伝子であるrRNA遺伝子の中には、種ごとに配列が異なる部分が存在し、内部転写領域(ITS)と呼ばれています。弊社ではこの領域をPCRで増幅し、次世代シーケンサーで解読することでサンプル中の真菌の種類と存在比率を解析することができます。16S rRNA 遺伝子解析との併用をお勧めします。
【価格】 検体数に応じて変動いたします。詳細はお問い合わせください。
(参考) 200検体以上の場合 22,000円(税別)/検体
【納期】 1.5か月~
【納品物】真菌叢組成比表、塩基配列データ(fastq形式)
【価格】 検体数に応じて変動いたします。詳細はお問い合わせください。
(参考) 200検体以上の場合 22,000円(税別)/検体
【納期】 1.5か月~
【納品物】真菌叢組成比表、塩基配列データ(fastq形式)
ITS領域コピー数解析(オプション)
ITS領域解析で利用したDNA 抽出物を使ってサンプル中に含まれる真菌のITS領域量(コピー数)を解析します。弊社独自のキットならではの定量性に優れた特性を生かし、真菌量の変動をモニタリングすることが可能です。
【価格】検体数に応じて変動いたします。詳細はお問い合わせください。
(参考) 315,000円(税別)/80検体
【価格】検体数に応じて変動いたします。詳細はお問い合わせください。
(参考) 315,000円(税別)/80検体